ミツバチの繁殖には大量の花が必要である。1匹の子供を産むのに2本の花が必要。
繁殖のクールタイムを過ぎた親になるミツバチに花は与えるのだが、子供のミツバチに与えると、成長が促進され花を消費する。遠近感のせいなのか、紛らわしくよく間違える。
蜜を集めるミツバチ用に、花を植える必要もある。とにかく花が必要である。
骨粉を使用し花を咲かせる
花を手に入れる手っ取り早い方法は、野山に咲いている花を摘んで持ち帰る。花の森のバイオームが近くにあれば効率は良い。
野山に咲く花を摘むのは可哀そうというクラフターの方には、骨粉を使い花を咲かす方法がある。草ブロックに骨粉をふりかけると、草に交じって花も生える。骨粉1回につき、平均3本ぐらいの花が生える。(草も刈り取る)
刈り取る方法は4通り
- 素手 とにかく叩く。(掘らないこと)
- ハサミ 草も手に入るがハサミの耐久値を消費する。草はコンポスターに入れると骨粉になる。骨粉が少ないときは有効。
- 幸運のついた道具 小麦の種のドロップが増える。(花は増えない)種をコンポスターに入れ骨粉する。
- 水入りバケツ 骨粉で生えた草と花を一度に刈り取ることができる。水と骨粉の順番を誤ると、海草が生え水源化してしまうので注意。
水入りバケツでの刈り取りを効率化する方法
後ほど、レッドストーン回路を使った全自動化の方法を紹介するが、基本なる知識として、手動でおこなう効率化を説明する。
ホッパーを設置して花を回収する
草花の刈り取り場について、骨粉を使って花または草が生える範囲はおよそ9×9の範囲内。水流が届く距離は7ブロック(マンハッタン距離)である。二つを重ねると、9×9の正方形から四隅を1ブロック取った範囲となる。
その範囲の周りにホッパーを設置してエンティティしたアイテムを自動で回収する。
水流を止めるためホッパーの上にフェンスを立てる。角については水流が届かないので不要。出入り口とする。
手動でカーソルを合わせる位置
骨粉をふりかけるときは、草ブロックの表面で毎回同じだが、水を置く位置(回収する位置)は草の生え方により変化する。高い草(2ブロック)と草(1ブロック)があるためである。作業を効率的に行うには、カーソルを動きは少なく、毎回同じ方が良い。
カーソルの動かし方を単純にする方法として、1ブロック空けフェンスを設置する。
水流に流されないように足場に上り、骨粉を撒くときは草ブロック表面に、水を置くときと回収するときは、棒状のフェンスにカーソルを合わせ右クリックする。
このようにすることで、スムーズに花の回収が行える。
花の回収の自動化
草花の刈り取り場や作業は同じ。骨粉を撒き、水を置き水を回収する。これらの作業はディスペンサーが行う。骨粉を入れるディスペンサーと水入りバケツをセットするディスペンサーが必要になる。
骨粉を入れるディスペンサーの設置
骨粉を入れるディスペンサーは中央の地下に埋める。草ブロックの下から骨粉を与えても都合よく草花は育つようだ。
骨粉を補充するための地下通路。ホッパー外側から通路を掘り高さは2ブロック。
右のコンパレーターから信号が出力されると、地下のディスペンサーが骨粉を出す。
ランプに付いているレバーをOFFにするが、ディスペンサーの中の骨粉がなくなると、左のレッドストーンダストの線が点灯しクロック回路は停止する。
消し忘れても大丈V(*'ω'*)
クロック回路と草花を刈る水流ディスペンサー
クロック回路はホッパーを環状に繋げたクロック回路。アイテムを1個入れると4tickごとに移動する。コンパレーターがホッパーの中のアイテムを感知すると信号が出される。
写真のクロック回路のアイテムは時計の反対回り。
- クロック回路のレバーをONにすると、最初のコンパレーターが感知し、骨粉の入ったディスペンサーが作動する。
- 次のコンパレーターの信号で水入りバケツの入ったディスペンサーから水が出る。
- 次のコンパレーターが感知すると水は仕舞われる。
1スタックの骨粉で得られる花の数
骨粉を64個使用したとき191本ぐらいドロップした。1回の骨粉仕様で平均3本ぐらい花が咲くことになる。小麦の種は153粒でコンポスターに入れると7つの骨粉になった。
おわりに
現状ミツバチの数も増え、ミツバチ入り養蜂箱もある程度たまった。花も前ほど必要ではなくなったが、畑でのミツバチの需要が増えれば花もまた栽培しなければ。
ミツバチ関連の情報
👉https://www.redstone.sakura-gioiko.com/search/label/ミツバチ
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