トロッコ移動 駅の作り方(トロッコ配車及び収納)


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 駅に到着したとき、自動で降車してトロッコを収納する仕組みは超便利だと思います。

 トロッコの配車と収納を自動化する駅の作り方は、他のクラフターさんも動画やブログで紹介なさっていますが、今回は私が使っている駅の作り方をお知らせします。基本的な構造はほぼ同じでが、省スペース(パーツの節約)とボタンで出発の特徴があります。

トロッコ駅の機能・概要


 トロッコに乗る際、ディスペンサー横のボタンを押すと斜めのパワードレール上にトロッコが置かれます。トロッコを右クリックして乗車します。パワードレール横のボタンを押すとトロッコは発車します。

 プレイヤーがトロッコに乗って駅に到着すると、トロッコはサボテンに衝突しアイテム化され、ホッパーに吸い込まれます。プレイヤーはホッパー隣のブロックの上に降車します。
 吸い込まれたトロッコはディスペンサー内に保管されます。

駅の作り方


Minecraft トロッコ自動乗降り駅

※手順は画像右から作成

  1. レールを敷きます。(進行方向の線路)
  2. ディテクターレールを設置します。
  3. パワードレールを3つ設置します。
  4. ディスペンサーをパワードレールに向けて設置します。
  5. ホッパーをディスペンサーの背面にノズルを向けて設置します。
  6. ディスペンサーとホッパーの上にレールを敷きます。
  7. ホッパーの隣に砂を設置します。
  8. 砂の上にサボテンを植え、サボテンの上にカーペットを敷きます。
  9. ディスペンサーの隣に不透過ブロック(石など)を置き、上にボタンを設置します。
  10. パワードレールの隣に不透過ブロックを置き、上にボタンを設置します。
  11. 降車位置となるブロックをホッパーの隣に置きます。

補足説明

 パワードレールが3つについて、平面の2つのパワードレールが加速用、斜めのパワードレールが配車位置となります。加速用のパワードレールは1つでもよいですが、2つの方が若干速いです。

 パワードレールの隣に発車用のボタンを設置しますが、パワードレールは3つあるので押しやすい位置にしてください。

 ディスペンサーのインベントリにアクセスするには、ディスペンサーの正面(顔)の上半分にカーソルを合わせ右クリックします。(トロッコの補充など)

 トロッコから降車する位置は、サボテンに向いてホッパー右側のブロックの上が優先されます。

おわりに

 比較的簡単な駅の作り方ですが、この駅は考案中のトロッコ移動システムの一部です。ですので、スペースの制約、トロッコ制御の仕組みが必要でした。次回はその新しいトロッコ移動システムを紹介したいと思っています。
 かなり大掛かりな記事となりそうなので、簡単な駅の作り方の部分だけ先に紹介した次第です。


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