簡単なトロッコ運送の荷降ろし駅の作り方


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Minecraft トロッコ運送 荷降ろし駅 クリスマス
クリスマスのチェスト付きトロッコ
アイテムを運搬する方法は様々あります。一番簡単な方法がホッパーによる輸送です。その他にも水路を使った方法や、今回説明するトロッコを使った輸送方法があります。(バージョン1.13対応)
※写真を取り直したら、ラージチェストとチェスト付きトロッコがクリスマスのプレゼントになっていました。

簡単なアイテム荷降ろし駅の説明

構造が単純で作りやすい荷降ろし駅です。荷降ろしはホッパーで吸い出す仕組みなので、他の記事で説明する高速トロッコ輸送システムよりは遅めです。アイテムを全部降ろすと自動で発車します。自動収穫畑の回収用にはホッパー付きトロッコを使うと便利です。
Minecraft トロッコ運送 荷降ろし前 クリスマス
 荷降ろし中の写真。ホッパーの中のアイテムをコンパレーターが感知し、トーチを消す。トーチの信号(動力)がOFFなので、鉄ブロックにも伝わらず、停車位置のパワードレールもブレーキの状態。

Minecraft トロッコ運送 荷降ろし後 クリスマス
 アイテムを全部下ろし、チェスト付きトロッコが発車した直後。手前のトーチが点灯し、鉄ブロック隣のパワードレールが作動している。

荷降ろし駅の作動の詳細

  1. チェスト付きトロッコがアイテムを満載して、荷降ろし駅に入ってくる
  2. コンパレーター横のホッパーの上を通過したときに数個アイテムが吸い出され、コンパレーターが感知する
  3. コンパレーターから信号(動力)が出力され、トーチが消える
  4. 鉄ブロック経由で伝わっていた信号(動力)がOFFになり、パワードレールは作動を停止する(パワードレールは信号がOFFのときはブレーキになる)
  5. チェスト付きトロッコは鉄ブロックに当たり停止する
  6. チェスト付きトロッコの下のホッパーが積載してあるアイテムを吸出し、コンパレーター隣のホッパーへ送り出す
  7. コンパレーター隣のホッパーはアイテムをラージチェストへ送る
  8. チェスト付きトロッコからアイテムを吸い出している最中は、コンパレーターが信号を出し続けるので、チェスト付きトロッコは停止したまま。
  9. チェスト付きトロッコからアイテムを全部吸出し、2つのホッパーが空になると、コンパレーターはOFFになる
  10. トーチが再び点灯し、鉄ブロック経由でパワードレールに信号(動力)が伝わる
  11. チェスト付きトロッコが発車する

荷降ろし駅の作り方

①5ブロック分地面を掘り、ラージチェトスを設置。
Minecraft トロッコアイテム輸送 簡単な荷降ろし駅 作り方①
②左(掘ってある隣)のホッパーはチェストへノズルを向け設置。
③右のホッパーのノズルは左のホッパーへ向ける。
Minecraft トロッコアイテム輸送 簡単な荷降ろし駅 作り方②
③ホッパーを背にコンパレーターを設置。
④コンパレーター先のブロックの上にトーチを設置。
Minecraft トロッコアイテム輸送 簡単な荷降ろし駅 作り方③
⑤車止めとなるブロックを設置し、トーチとパウダーで繋ぐ。
Minecraft トロッコアイテム輸送 簡単な荷降ろし駅 作り方④
⑥レールを引く。鉄ブロックの隣のブロックはパワードレール。
⑦2ブロック分パワードレールを敷き、隣にトーチを立てる。以上で完成。
Minecraft トロッコアイテム輸送 簡単な荷降ろし駅 作り方⑤

おわりに

今回は簡単な荷降ろし駅を説明しましたが、次回から私の考えた高速トロッコ輸送システムの紹介をしたいと思います。

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